債権管理・回収

売掛金などの債権回収はどの企業も抱えている法律問題

企業経営をやる上で、他社との取引は必須です。
そして、日本の中小企業は信用取引が多く、互いの信頼のみで取引し融通しあうという例も多いことから、取引先からの売掛金をとりっぱぐれる例も見かけます。
これをよくあることだと問題を軽視すべきではありません。
取引が健全に履行されることは事業活動を行う上で極めて重要で根本的なことです。ここが大きく崩れれば経営状況の悪化、引いては債務超過・倒産に至るおそれさえあるといえるでしょう。

「期限に支払われるはずの代金が支払われない」 
放置しておけば時効。そうでないにしても、どのように支払ってもらうのでしょうか。

このように、債権の管理・回収という問題はどの企業も抱える法律問題ということができます。

みなさまは、債権の管理・回収はどのように処理しておられるでしょうか。

 

債権管理・債権回収は弁護士の得意分野

そこで、この債権管理・回収部門を弁護士に委任されてはいかがでしょうか。

時効の管理も抜かりなく行います
弁護士をやっていると、時効により債権が消滅したとして処理する案件が非常に多いと感じます。会社や企業の売掛金は商事債権といって、時効が5年と通常の債権よりも短いです(業種によりこれより短い時効もあります)。支払督促などの制度を利用すれば時効の問題を解決できるのにもったいない、と思いながら日々業務をしております。

債権回収もお任せください
会社の代表者名義で請求書を出すよりも、弁護士名義で請求書を出すほうが圧倒的に緊張感があり、請求を安易に無視されることも減るでしょう。
財産の差し押さえに向けて、財産調査からお手伝いさせていただきます。最終的には裁判、強制執行まで見据えて債権を回収します。

あわせ技で債権回収率アップ
契約締結の手法を検討する段階から弁護士が関われば、さらに債権回収の可能性は高まります。公正証書による保存、保証人の要否や担保権の要否、懈怠条項の精査等により、支払がない場合の対応を契約段階から検討することで、債権回収率は劇的に上昇します。
このような業務を継続的に委任する場合、顧問弁護士契約をおすすめしています。
詳しくは顧問契約のページをご覧ください。

 

債権の管理・回収を任せるならコスモス法律事務所!

当事務所では、債権が不良化したり、倒産や消滅時効によって回収不可能とならないように債権を適切に管理・回収いたします。また、交渉による柔軟かつスピーディな処理と、訴訟による強力な対応を使い分け、あらゆる紛争に対処いたします。

まずはコスモス法律事務所(096-351-8585)へご連絡ください。
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