トラブルの原因は粗雑な契約内容・・・
企業・事業者が商取引を行なう際、契約内容の検討不足・契約書の不備、あるいは取引相手方の経営状況についての調査不足等のため、債務の履行を受けられないといった、様々なトラブル（紛争）が生ずることがあります。また、十分に契約内容を精査せずに契約を締結したため、自分に不利な内容が含まれていることに気づかず、これが原因で後に紛争を招くケースも多いです。
事前チェックで契約トラブルを回避
このようなトラブルは商取引にはどうしても伴う問題ですが、契約内容を十分に検討した上で不備のない契約書を作成すれば、相当程度は未然に回避できます。言い換えれば、商取引上のトラブルの一部は、起こさなくて済むものをわざわざ起こしているようなものなのです。
契約書のチェックは弁護士の得意分野
弁護士は、後に裁判となった場合に、その契約条項がどのような意味をもってくるのか、クライアントに有利なのか不利なのかを法的観点からチェックすることができます。そういった意味でも、契約交渉や契約内容のチェックはぜひとも弁護士に依頼すべき案件といえるでしょう。
特に、中小企業においては契約内容の検討不足や債権管理の甘さが散見されます。中小企業こそ、契約上のトラブルをできる限り未然に防ぎ、負担する必要のない不利益を回避するため、普段から弁護士を活用されることを是非ともおすすめ致します。
また、契約段階から弁護士が関わることで、支払いがなかった場合の債権回収を見据えて契約締結の手法や内容を検討できるため、債権回収率アップにもつながります。
まずはコスモス法律事務所へご相談ください
当事務所では、このような商取引上のトラブルを未然に防ぐため、契約内容の検討・契約書のチェック等の事前アドバイスや、紛争発生後の対応・処理等を幅広く手がけております。
企業・法人に関するどのようなご相談でもお気軽にお寄せ下さい。
